Information

2024.01.18

※画像は昨年1月に妙高市SDGs普及啓発実行委員会主催で今回を講師を招いて開催したウェビナー時のもの

妙高市では、消費者力向上を目的として、消費生活に必要な知識を学習する消費生活講座を年1回開催しています。

今年は「みんなで出来るSDGs シン・地域内経済循環のしくみ」と題して、環境省のごみ減量化と二酸化炭素等の温室効果ガス削減、厚生労働省の家計負担軽減や子育て支援、シニア貧困対策などの制度詳細についてご説明いただくとともに、エシカル消費についても学べる講演をしていただきます。

講師は、昨年度“妙高市SDGs普及啓発ウェビナー”で「ソーシャルビジネスを学ぶ」をテーマに講演いただき大好評だった高橋憲示氏です。

地域内経済循環とは何か。お財布にやさしく、みんなでできることは何か。といった内容をわかりやすく学べます。市民、事業者、子育て世代、高齢者など様々な立場で生活に取り入れられるアイデアが盛りだくさんとなっています。

 

開催告知チラシはこちらからご覧いただけます

※画像は講師の高橋氏

《開催概要》

■日 時:1月30日(火)10時30分~12時

■会 場:妙高市役所本庁舎1階コラボホール(妙高市栄町5-1)〔定員50名〕

■演 題:「みんなで出来るSDGs シン・地域内経済循環のしくみ」

■講 師:NANOBRAND合同会社 CEO/仕組家 高橋 憲示(たかはし けんじ)氏

■参加費:無料

■申込方法(要事前申込):次のいずれかの方法でお願いします。

(1)二次元コード

・チラシや市ホームページの二次元コードを読み込んで、お申込みください

(2)電 話 0255-74-0032 (妙高市役所 環境生活課 生活安全係)

(3)FAX 0255-73-8206 申込票(チラシ裏面)をご記入いただき送信

■申込期限:1月29日(月)

 

※以下のURLにも詳細を掲載(妙高市ホームページ)

https://www.city.myoko.niigata.jp/docs/53483.html

2023.11.21

 

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、昨年度からSDGsの普及啓発と理解促進を目的に、SDGs普及啓発ウェビナーを開催しています。

10月に引き続き、今回もライフスタイルに合わせ、家庭や事業所など身近な場所で学ぶことができるオンライン(ZOOM)と、会場(市役所コラボホール)でも受講できるハイブリット形式で行います。

今回のテーマは「再生可能エネルギー」。雪国における太陽光発電設備の普及と再生可能エネルギーの利用促進を目的に先進的な取組をしている方からSDGs視点による講演をしていただきます。

また、市の「壁面斜め置き型太陽光発電」等の補助制度についてもご紹介し、雪国でも太陽光発電ができるポテンシャルがあることを多くのかたから知っていただく機会にしたいと考えています。事業所のかただけではなく、一般の皆さんも参加できますので是非ご来場・お申込みください。

《開催概要》

■日 時:12月20日(水)14時~15時30分

■会 場:妙高市役所本庁舎1階コラボホール(妙高市栄町5-1)〔定員50名〕

または、オンライン(ZOOM)〔定員:100名〕

■演 題:「雪国型太陽光発電について ~豪雪地・妙高から新たな挑戦~ 」

■講 師:太陽光生活研究所 所長 高嶋 健(たかしまたけし)氏

■参加費:無料

■申込方法(要事前申込):次のいずれかの方法でお願いします。 ※申込期限:12月15日(金)

(1)二次元コード

チラシや市ホームページの二次元コードを読み込んで、お申込みください

(2)電 話 0255-74-0033 (事務局:妙高市役所 環境生活課)

(3)FAX 0255-73-8206 FAX送信票(下記のチラシ裏面)をご記入いただき送信

 

※妙高市地域脱炭素移行・再エネ推進事業補助金(壁面斜め置き型太陽光発電)の詳細は下記参照

https://www.city.myoko.niigata.jp/docs/47938.html

 

※10月に開催した第1回ウェビナーの様子

2023.10.06

概要

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、SDGsの普及啓発と理解促進を目的に、SDGs普及啓発ウェビナーを開催します。
ライフスタイルに合わせ、家庭や事業所など身近な場所で学ぶことができるオンライン(ZOOM)と、会場(市役所コラボホール)でも受講できるハイブリット形式で行います。

今回のテーマは「経済」。事業所などが持続可能なまちづくりを担うために、利益追求と社会貢献を両立しながら地域や社会の課題解決を図る手法をSDGs視点でお話しいただきます。事業所のかただけではなく、一般の皆さんも参加できますのでぜひともご来場ください。

日時

・令和5年10月25日水曜日14時00分~15時30分

参加方法

当ウェビナーは、会場参加型とオンライン参加型のハイブリット形式で実施します。ご都合の良い方法でご参加ください。

(1)会場参加(妙高市役所本庁舎1階 コラボホール) ※定員50名

(2)オンライン参加(ZOOM) ※定員100名

(PCやタブレット等を使い、お好きな場所で受講が可能です。別途ZOOMのダウンロードが必要です。)

参加費

・無料

演題

「Giveの精神で世界を変える ~安全・安心な豊かさを次世代に残すために~ 」

講師:東邦産業株式会社 代表取締役社長 五十嵐悠介氏(SDGs推進コンサルタント)

内容

・事業所内でSDGsマインドの醸成方法

・課題解決に向けた事例紹介

・持続可能な社会の実現に向けた事業所の姿勢  など

申し込み

次のいずれかの方法でお申し込みください。

(1)申込フォーム

QRコードを読み込んでいただくか、下記のリンクよりお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/1cc5NvHiHNHs-vkzjyvRHqvNGN2JV4bte4WNPWP6W0FY/viewform?edit_requested=true

(2)電話

TEL:0255-74-0033 (妙高市役所 環境生活課SDGs推進室)

(3)FAX

チラシ裏面にありますFAX送信票をご記入いただき、送信ください。

FAX:0255-73-8206

申し込み期限:令和51020日金曜日

※ウェビナー開催中に写真撮影とZOOM画面のレコーディングを行います。その一部を妙高市SDGs普及啓発実行委員会や妙高市のホームページや広報誌で使用させていただくことがございます。

※ご提供いただいた個人情報は、当ウェビナー以外で使用することはありません。

※オンラインで参加される方には、10月24日17時までにお申し込みいただいたメールアドレスに、視聴のための招待コードをお送りします。メールが届かない場合は、事務局までご連絡ください。

その他

・会場参加される方で、当日、発熱や咳症状など体調が優れない方の出席は、ご遠慮ください。

 

※昨年度に開催したSDGs普及啓発ウェビナーの様子

問い合わせ先

妙高市SDGs普及啓発実行委員会

〒944-8686

新潟県妙高市栄町5番1号

妙高市役所環境生活課SDGs推進室(実行委員会事務局)

TEL:0255-74-0033/FAX:0255-73-8206

E-mail:sdgsaction@city.myoko.niigata.jp

2023.08.15

概 要

台風や局地的豪雨など続発する自然災害。いつもの日常が、ある日突然変わってしまう災害の恐ろしさを私たちは再認識させられています。

そのような中、「いつものもしも」という視点で防災について楽しく学べる場を提供することで、交流を深めながらさまざまな体験を通じ、助け合いのできる関係を築くことを目的にSDGs 視点による防災ワークショップを開催します。

会場は県内で唯一、国から「防災道の駅」の選定を受けている道の駅あらい。

主催者である「妙高市SDGs普及啓発実行委員会」では、防災の日(9月1日)を前に、改めて防災への意識を高めるとともに、道の駅あらい内にある防災に関する機能を市民の皆さんに知ってもらう機会を提供します。

この機会にぜひとも会場で、遊びながら「くらしの備え」を学ぶことで防災を通じた持続可能なまちづくりを考えてみませんか。

日 時

令和5年8月26日(土曜日)10時~16時

会 場

道の駅あらい東側エリア(四季彩館みょうこう、芝生広場など)  ※妙高市長森1584-1

参加費

無料

内 容

株式会社良品計画(無印良品 直江津など)の「いつものもしもCARAVAN」と同時開催

良品計画では、2011 年から「いつものもしも」と題し、使い慣れた日用品を使って日常的に災害時に備えるためのさまざまなプログラムを実施しています。「災害が起きてもこれで大丈夫」と自信を持って言える備えを、知識もモノも含めて日常的に身に付けることを目指しています。
「いつものもしもCARAVAN」は、「地域とつながる楽しく学べる」をコンセプトに、子どもから大人まで楽しく防災を学べるだけでなく、地域の人、企業や行政が垣根なくつながることで地域全体の防災力が向上することを目指した地域一体型のイベントです。

■もしものときに役に立ついろいろな体験

〇かまどベンチで火起こし・たき火・まき割りの体験

〇楽しみながら学べる防災クイズ

〇市消費者協会による炊き出し実習・試食

■もしものときに活躍する車両の展示

〇消防、自衛隊などの災害時に活躍する車両の展示

■災害備蓄品・防災用品の展示

〇ローリングストックの普及啓発

〇食料、簡易トイレなど避難時に必要となる備蓄品の展示

〇消火器などの展示、消火器の使用体験

キッチンカーや雑貨店、無印良品移動販売バスの出店

〇冷やしフォー、クレープ、ホットサンド、サンドウィッチ、ハンバーガーなどの飲食ブースあり

〇オーガニック、エコ容器、ReMUJI(古着回収された服を染め直して再販売する取り組みの品)などSDGs を意識できる商品の販売

その他、四季彩館みょうこうでは、「防災お野菜フェア」と題して26日(土)と27日(日)の2日間、地元で採れた美味しい野菜をお得に提供します。SDGsの取り組みにもつながる“地産地消”をこの機会に感じていただくことができます

※防災お野菜フェアの問い合わせ先:「四季彩館みょうこう」TEL:0255-78-7126

 

問い合わせ先

妙高市SDGs普及啓発実行委員会

〒944-8686 新潟県妙高市栄町5番1号

妙高市役所環境生活課SDGs推進室(事務局)

TEL:0255-74-0033/FAX:0255-73-8206

E-mail:sdgsaction@city.myoko.niigata.jp

 

2023.06.28

■概要

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、SDGsの市全体への浸透や具体的な実践活動の展開を目的に「SDGs未来都市妙高フェスタ」を開催します。

当日は、環境啓発映画の特別上映会や脱炭素をテーマとして基調講演会、フードドライブの実施、キッチンカーの出店などを行います。

楽しくSDGsを学べるメニューを用意していますので、ぜひともご参加ください。詳細は添付チラシ及び下記内容をご覧ください。

■日時

令和5年7月29日(土曜日)10時30分~17時

■会場

妙高市文化ホール(大ホールなど) ※妙高市上町9-2

■参加費

無料

■内容

〇オープニングアトラクション(10時30分~)

ダンスパフォーマンス「S.О.Pダンススクール」によるアトラクション

〇プログラム1:環境啓発映画特別上映会(11時~12時15分)

プラスチック汚染問題をテーマにニューヨークの小学生の視点により解決に向かった活動を2年間に渡って追った、ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~」を特別に上映します。

〇プログラム2:脱炭素基調講演会(13時30分~15時)

ゼロカーボンや脱プラスチックをテーマに、気候変動の影響などを気象予報士の視点でわかりやすく講演します。講演は手話通訳者付きで行います。

・講師:田中美都さん(ウェザーマップ所属)

・テーマ「私たちの生活 私たちの新潟 地球温暖化でどう変わる」

〇フェスタの司会進行役は、自らもSDGsに熱心に取り組んでいる、大塩綾子アナウンサー(BSN新潟放送)が担当!

〇ごみ・減量リサイクルコーナー(文化ホールホワイエ) 10時30分~16時30分

ごみの出し方や資源分別方法の紹介、生ごみを分解消滅するキエーロの展示などを行うとともに、家庭等で余剰となっている食べ物を持ち寄り福祉団体等に寄附する仕組みのフードドライブを実施します。

〇キッチンカー飲食ブース(新井ふれあい会館側入口付近) 11時00分~16時00分

米粉オムレット、米粉揚げパン、ホットサンド、アイスクリームなど美味しくて楽しめる内容で、さらにはSDGsを意識した活動をしている妙高市・上越市に拠点を置く4店舗が出店します。

〇地域づくり活動取組発表会(新井総合コミュニティセンター2階大会議室) 15時15分~17時00分

「地域づくりで輝く女性」をテーマに発表やパネルディスカッションを行います。

※妙高市地域づくり協議会 主催

■問い合わせ先

妙高市SDGs普及啓発実行委員会

〒944-8686 新潟県妙高市栄町5番1号

妙高市役所環境生活課SDGs推進室(事務局)

TEL:0255-74-0033/FAX:0255-73-8206

E-mail:sdgsaction@city.myoko.niigata.jp

 

※妙高市ホームページからも詳細をご確認いただけます

https://www.city.myoko.niigata.jp/docs/48228.html

2023.02.22

2月19日、新潟県初のSDGs推進条例である妙高市 人と地球が笑顔になるSDGs推進条例の制定を記念した「SDGs未来都市妙高 普及啓発フェア」を新井ふれあい会館などを会場に開催しました。

普及啓発フェアでは、ワークショップ、小中学生によるSDGsのプレゼンテーション、SDGs特別講演会を実施しました。当日は、およそ700人の来場者が訪れ、それぞれイベントを通してSDGsへの理解を深めていました。

〈ワークショップ〉

 

ワークショップでは、普及啓発フェアのオープニングとして、新潟大学の村山研究室の皆さんが「PARTY体操」を披露しました。PARTY体操とは、新潟大学の村山研究室の皆さんが開発したタオルを使った新しいスタイルの健康体操です。学生の体操を見ながら、会場が一体となって体操に取り組み、大いに盛り上がりました。

 

 

空き箱のデザインを活かした「パッケージクラフト」や、新聞紙でエコバックやスリッパをつくる「新聞紙クラフト」体験、妙高産ぶどうのつるを使った「インテリアづくり」などの工作ワークショップも非常に人気で、老若男女の参加者が、楽しみながら一生懸命作成していました。

「ゼロカーボンチャレンジ」では、多くの子どもたちが、熱心に手回し発電機を回して電車を動かし、電気を生み出す発電の大変さを学んでいました。

〈未来を担う子どもたちによるプレゼンテーション〉

 

新井総合コミュニティセンターでは、「未来を担う子どもたちによるプレゼンテーション」として、新井中学校3年生と斐太北小学校6年生の生徒・児童が発表を行いました。

新井中学校3年生による「SDGs紹介・提案1分動画」では、ごみの削減や多言語化などSDGsの17のゴールに関係する問題について、生徒らが撮影した動画で市の現状の紹介と提案を行いました。

 

斐太北小学校6年生は、自分たちが学習しているESDの取り組みについて発表を行いました。

プレゼンテーションのほか、妙高高原北小学校4年生が作成したSDGsを学べるクイズや、新井北小学校6年生のSDGsの活動内容をまとめた作品を展示し、多くの来場者が注目していました。

〈SDGs特別講演会~第6回妙高市SDGs普及啓発ウェビナー〉

 

「SDGs特別講演会」では、福井県鯖江市の地域おこし協力隊員 川口サマンサさんを講師にお迎えし、「カナダから見たジェンダー平等の推進と鯖江市の取組」と題して、講演いただきました。

講演会では、ジェンダー平等は女性だけでなく、皆のためのものであり、平等のため「こうであるべき」と強制するのではなく、こうすることができる「選択の自由」を広げるものであると、川口さんの考えるジェンダー平等実現への取り組み方をお話しいただきました。

こちらの講演会は、noteにて詳細を掲載しおります。また、後日アーカイブ配信を行いますのでそちらをご視聴ください。

当日は、あいにくの雨でしたが、多くの方に楽しみながらSDGsを学んでいただけるイベントとなりました。

2022.11.14

11月6日(日)、妙高市SDGs普及啓発実行委員会では「12.つくる責任 つかう責任」をテーマに、使わなくなったお菓子などの空き箱を再利用し、パッケージデザインを活かした工作体験を行う「パッケージクラフト体験会」をさん来夢あらい2階 朝日町会館を会場に開催しました。

体験会は、「日本パッケージクラフト協会」理事長である、高橋和真さんを講師にお迎えし、全3回異なるテーマで実施されました。

 

第1回は、不要になったカレンダーの写真を切り抜いて背景作り、市民の方から収集した空き箱を使って「魚」や「イカ」、「海藻」などの海の生き物を並べて、思い思いの「海」を作りました!

 

第2回は、ワークセンター「こでまり」さんから提供いただいた、作業の際に出た四角や円形、変わった形の段ボールの端材の特徴を活かして、「オーナメント」と「飛行機」を作成しました。「風車」や「車」を作っているお子さんもいました。

 

第3回は、お菓子の空き箱を活用し、「キリン」を作成しました。動く首の部分が難しく、参加者の皆さんは苦戦しながらも、親子で協力して完成させていました。完成後は、皆さん楽しそうに動かして遊んでいました!

参加したお子さんからは、「上手にできて、楽しかった」という声がありました。

「廃材を活用して子どもと楽しみながら、体験できた」という親御さんの声も聞かれました。親子で一緒に作品をつくることも、楽しみの1つになったようです。皆さんとても上手にできていました!

今回講師を務めてくださった、高橋和真さんは、朝日町のさん来夢あらい2階にアートギャラリー「空(から)のおもちゃ箱」を開放しています。

 

 

こちらのギャラリーでは、空き箱の柄、デザインを活用した、動物や、乗り物などの大小多数の作品が展示されております。お菓子箱のデザインの変更によって、少しずつ形が変わっている作品も展示されています。

ギャラリーの見学を希望される方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

〇「空のおもちゃ箱」の詳細〇

場所:新潟県妙高市朝日町1-10-3 さん来夢あらい2階(ポカリロボが目印です)

問い合わせ先:090-2950-3562

2022.10.28

10月23日(日)、妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、「No.4 質の高い教育をみんなに」をテーマに、ゲームを通してSDGsを楽しみながら学んでもらうため、「SDGsボードゲーム体験会」をわくわくランドあらいを会場に開催しました。

「SDGsボードゲーム」とは、「大企業」、「中小・ベンチャー企業」、「大学・研究機関」、「慈善団体」を役割として演じ、普段の生活とは別の視点で、SDGsに目指すうえでの課題・解決事例を学びながら、プレイヤーの自己成長と、2030年までにSDGsの17のゴールの達成を目指すゲームとなっています。

ゲームを進めていく中で、一人のプレイヤーでは、解決できない課題が出てきます。プレイヤー同士で協力し、取り組むことで、協力のたいせつさ、相手の立場を広く深く考え、行動することを学ぶことができます。

また、プレイヤーの行動によっては、トレードオフが生じ、一つのゴールの達成に向けて取り組む一方で、その他のゴールの達成から遠ざかる可能性もあり、環境・社会・経済の関係性も学ぶことができます。

当日は、SDGs ボードゲーム公認ファシリテーター資格を取得した、市内在住の藤田さんと妙高市グリーン・ツーリズム協議会の舘野さん、宮下さん、竹中さんから、参加者のかたにボードゲームのやり方をご指導いただきました。

参加者からは、「いろいろな角度から課題、解決策を考えながら、チームのみんなで達成しようとすることが面白かったです。」や、「一人の活動ではなく、目標達成に向け協力することが重要なことが印象に残った」等の感想がありました。

【SDGsボードゲーム体験会を行います】

SDGs普及啓発実行委員会では、学校、事業所、地域や各種団体などでSDGsボードゲーム体験会を行います。希望されるかたは、市企画政策課(0255-74-0005)へご相談ください。

【SDGsの普及啓発に資する資格取得を支援します】

市ではSDGs普及啓発人材を育成するための、資格取得を支援しています。補助対象資格は、SDGsボードゲーム公認ファシリテーター及び2030SDGsカードゲーム公認ファシリテーターとなっています。詳しくは、市HPをご覧ください。

●妙高市SDGs普及啓発人材育成補助金

 https://www.city.myoko.niigata.jp/docs/6490.html

2022.10.18

10月15日(土)午後、市役所コラボホールにおいて「第3回妙高市SDGs普及啓発ウェビナー(特別講演会)」を開催しました。

 

”Lecture on SDGs教えて村山先生!~番外編「上村知世が考える女性の活躍とワークライフバランス」”と題して、SDGs17のゴールの目標のうちNo.5と8をテーマに、FM-NIIGATAのラジオパーソナリティの上村知世さんと新潟大学准教授(妙高市SDGs普及啓発実行委員会 実行委員長)の村山敏夫さんをお招きし、ご講演をいただくとともに当市企画政策課の葭原SDGs推進部長から「SDGs未来都市妙高」の取組などを紹介しました。

当日は、会場参加型とオンライン参加型というハイブリッド方式で開催し、総勢90名(会場参加40名、オンライン参加50名)の方からご参加いただきました。

 

講演会では、上村さんの今までの経験を通して考える女性の活躍とワークライフバランスについて、村山さんとのトークを交えて進められました。

お二人からは、「職場でおかしいなと思った事、大変な事は伝えることで、改善されることもあるので、声に出して伝えていくことが大切」「その場に同じ意見の人がいなくても、今はSNS等で繋がれる時代なので、落ち込まないで共有してもらいたい」「心のゆとりを持つことは大切で、時には涙を流して、気分を変えることが大切」とお話しいただきました。

参加者からは、「共感できることが多くあって、とても聞きやすかった。」「ジェンダーと人間らしい働き方について、改めて考えることができました。」などの感想がありました。

後日、当講演会のアーカイブ配信を行いますので、参加できなかった方は、そちらでご視聴ください。
今後もSDGsを普及啓発させるべく、ウェビナーやイベントを随時開催していきますので、皆様ぜひご参加ください。

2022.10.14

10月10日(月・祝)のスポーツの日、「妙高市SDGs普及啓発実行委員会」では、「3.すべての人に健康と福祉を」をテーマに、「上越アクティブスポーツ協会」と連携し、年齢や性別を問わず気軽に楽しめる新しいスタイルのスポーツを体験してもらう「アクティブスポーツ体験会」を開催しました。

当日は、生憎の雨のため、屋根のある市役所正面玄関付近のピロティでの開催となりましたが、200名の方にご来場いただきました。

 

 

体験会は、BMX、スケートボード、トランポリンやキックスケーター等が用意され、「上越アクティブスポーツ協会」のスタッフから、参加者に乗り方の指導や補助をしてもらい、初めて体験した子供たちからも楽しんでいただけるイベントとなりました。

参加した子供からは、「もう一回やりたい」、「いつもと違うことができて楽しい」という感想の他、保護者からも、「今後もこのようなイベントを開催してほしい」などの言葉がありました。

 

当日は、体験会の合間に「上越アクティブスポーツ協会」の皆さんに、スケートボードとBMXのパフォーマンスを披露していただいました。

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、サステナブル重点期間中に多数のイベントや講座等を開催しますので、皆様ぜひご参加ください。順次、イベント等の紹介を行っていきますので、お楽しみに!