祝・妙高戸隠連山国立公園は誕生10周年
~今年こそ 一目五山に 逢いにいく~
妙高戸隠連山国立公園とは
平成27年(2015年)3月に上信越高原国立公園から分離独立した32番目の国立公園で、新潟県と長野県の県境に位置し、糸魚川市・妙高市・長野市・小谷村・信濃町・飯綱町と2県6市町村に跨っています。
妙高山や高妻山など日本百名山に数えられる名峰をはじめ、飯縄山など初心者が楽しめる山から、急峻な戸隠連峰など、上級者も楽しめる山を備え、人気の高い登山フィールドでもあります。
また、火山性連峰やカルデラ、非火山性の孤峰など山の成り立ちも様々であり、山岳信仰も盛んにおこなわれていました。
まさに、地平線のどの位置にあっても、複数の山で視界を満たすことができる『一目五山(ひとめござん)』の風景がここにはあります。四季折々に姿を変える山々をぜひ愛してください。
»2017年に実施されたフォトコンテストで選ばれた風景(妙高市戸隠連山国立公園連絡協議会HP)
※妙高戸隠連山国立公園連絡協議会YouTubeチャンネルより(再生時音声が流れます)
より知るために、なにより楽しむために
妙高市戸隠連山国立公園連絡協議会では、誕生10周年を記念して多くのイベントを開催。イベントを通じて、実際に国立公園を訪れてみてください。
また、麓には国立公園を満喫するための拠点『妙高高原ビジターセンター』が設けられ、来訪される皆様に魅力をお伝えしています。施設内には、いもり池と妙高山を一望できるカフェも併設され、日ごろの喧騒から離れ、自分だけの時間を過ごすことができます。
»イベントは随時更新されています協議会ホームページをご確認ください(連絡協議会HP)