妙高市SDGs教育交流推進コンソーシアムでは、妙高市志にある「古民カフェ矢代」やその裏の林を会場に、親子で学べるSDGsイベントを開催しました。
まずは、初めて見る大きな古民家で、古民家のお話を聞いてから、自然の中で、水や木、虫などを見つけるゲームを行いました。
次はいよいよ、竹でご飯を炊いてみます。
「水加減はどれくらいかな?」「火を大きくするにはどうしたらいいの」「焚火にどうやって竹を置けばいいかな」
火おこしや火加減は、矢代地区の方々にも協力してもらいながら、皆さん、美味しく炊き上がるように試行錯誤していました。
さて、炊き上がりは…
とってもおいしそう!大成功!
参加したお子さんからは、「竹でご飯を炊けてうれしかった」、「時々電気を使わない暮らしをしてみる」という感想や、親御さんからも、「非日常の体験を通じて、楽しみながら学ぶことができ、いろいろ考えるきっかけになると思う」などのご意見がありました。
妙高市SDGs教育交流推進コンソーシアムでは、今後も妙高市にある自然資源や観光資源を活用した「SDGs視点の特色のある教育・交流プログラム」を構築、展開していきます。