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2022.09.26

9月24日、「妙高市サステナブル重点期間(SDGs取組強化期間)」の一環で、㈱良品計画(無印良品直江津店)を講師にお招きし、世界に一つだけのマイバッグを作る「エコバッグへのお絵かき体験ワークショップ」を道の駅あらい「四季彩館みょうこう」で開催しました。

31組54人の参加者が、思い思いのイラストを描いた自分だけのマイバッグを作りました。

参加した子供からは、「好きな物を描けてうれしかった」、「エコバッグを使って買い物をしたい」という感想の他、保護者からも、「かわいいバッグを“エコバッグ”として活用させていただきます」などの言葉がありました。

ワークショップの他にも、食糧問題解決の一助と考えられている「昆虫食」のPRを図るため、「昆虫食ガチャガチャ」が設置され、たくさんの方から注目を集めていました。

その他にも、無印良品の「MUJI to GOバス(移動販売車)」が特別出店され、オーガニックコットンのタオルや衣料品、大豆ミートを使った商品、リサイクルされた本、エコ容器、回収した古着を染め直し販売する「ReMUJI」などのSDGsに関わる商品の販売が行われました。

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、サステナブル重点期間中に多数のイベントや講座等を開催しますので、皆様ぜひご参加ください。順次、イベント等の紹介を行っていきますので、お楽しみに!

2022.09.01

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、自然と地域に根差したクリエイティブスタジオ「pond」の皆さんと共催で、SDGs普及啓発イベント(9/23~11/6を期間とする「妙高市サステナブル重点期間」前のプレイベント)を、8月27日に妙高高原ビジターセンター前芝生広場をメーン会場に開催しました。

「pond」は妙高高原を拠点にフリーランスとして映像制作などを手掛けている上村岳さんと友人が発起人となり立ち上げました。地方でビジネスを展開する個性的で魅力的なお店がたくさんあります。そのスモールビジネスを支え、地方の経済圏に新たな好循環を生みだしたいという思いと妙高の自然の中での出会いをテーマにマーケットイベント「pond」が2020年にスタートしたところです。

当日は、ワークショップや飲食、ヨガ体験など15店舗が並んだほか、「もりのしゃしんかん」は、自然の中を展示会場に見立て、繊細な日常と風景をテーマに写真を布にのせて展示。またライブでは、Ayaka TataminoさんによるアコースティックライブとYuki FukutomiさんによるDJライブが披露され、森の中で創り出される音楽の空間に来場者は聞き入っていました。

 

風光明媚な会場で、自然の豊かさを感じるとともにマルチカルチャーを味わうことができる内容盛りだくさんのイベントにより、ご来場された老若男女の皆さんの素敵な笑顔が見れた1日でした!

pond代表 上村さんは「イベントに参加することで、出店者を応援し、地方の経済圏をまわしているのだと感じてもらいたい。そして、アート、音楽に触れ、インスピレーション、日常のモチベーションにもつながってもらいたい」と話し、「今後もコミュニケーションを作るようなイベントに保ちつつ、音楽やアートの部分で、いろんなアーティストから来ていただけるようなイベントにしていきたい」と今後の展望を話していました。さらにイベントがきっかけとなり出店者同士がコラボするような動きにもつながり、今後の出店者同士の交流も期待していると言い、紅葉の時期に同会場で4回目のイベントを予定しているとのことです。

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、SDGs推進にあたり、市民や事業所等からより一層、SDGsの実践を身近に感じていただくことを目的に、9月23日(祝・金)~11月6日(日)の期間をサステナブル重点期間として取組を強化することとしています。今後、その期間に開催するイベント、行事、講座等の紹介を随時行っていきます。

どうぞお楽しみに!

※詳細はこちらからも

https://myokopond.com/ (pondホームページ)

https://www.instagram.com/myokopond/ (pondインスタグラム)

https://www.instagram.com/myoko_sdgs_action/ (SDGs未来都市妙高インスタグラム)