Information

2023.10.06

概要

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、SDGsの普及啓発と理解促進を目的に、SDGs普及啓発ウェビナーを開催します。
ライフスタイルに合わせ、家庭や事業所など身近な場所で学ぶことができるオンライン(ZOOM)と、会場(市役所コラボホール)でも受講できるハイブリット形式で行います。

今回のテーマは「経済」。事業所などが持続可能なまちづくりを担うために、利益追求と社会貢献を両立しながら地域や社会の課題解決を図る手法をSDGs視点でお話しいただきます。事業所のかただけではなく、一般の皆さんも参加できますのでぜひともご来場ください。

日時

・令和5年10月25日水曜日14時00分~15時30分

参加方法

当ウェビナーは、会場参加型とオンライン参加型のハイブリット形式で実施します。ご都合の良い方法でご参加ください。

(1)会場参加(妙高市役所本庁舎1階 コラボホール) ※定員50名

(2)オンライン参加(ZOOM) ※定員100名

(PCやタブレット等を使い、お好きな場所で受講が可能です。別途ZOOMのダウンロードが必要です。)

参加費

・無料

演題

「Giveの精神で世界を変える ~安全・安心な豊かさを次世代に残すために~ 」

講師:東邦産業株式会社 代表取締役社長 五十嵐悠介氏(SDGs推進コンサルタント)

内容

・事業所内でSDGsマインドの醸成方法

・課題解決に向けた事例紹介

・持続可能な社会の実現に向けた事業所の姿勢  など

申し込み

次のいずれかの方法でお申し込みください。

(1)申込フォーム

QRコードを読み込んでいただくか、下記のリンクよりお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/1cc5NvHiHNHs-vkzjyvRHqvNGN2JV4bte4WNPWP6W0FY/viewform?edit_requested=true

(2)電話

TEL:0255-74-0033 (妙高市役所 環境生活課SDGs推進室)

(3)FAX

チラシ裏面にありますFAX送信票をご記入いただき、送信ください。

FAX:0255-73-8206

申し込み期限:令和51020日金曜日

※ウェビナー開催中に写真撮影とZOOM画面のレコーディングを行います。その一部を妙高市SDGs普及啓発実行委員会や妙高市のホームページや広報誌で使用させていただくことがございます。

※ご提供いただいた個人情報は、当ウェビナー以外で使用することはありません。

※オンラインで参加される方には、10月24日17時までにお申し込みいただいたメールアドレスに、視聴のための招待コードをお送りします。メールが届かない場合は、事務局までご連絡ください。

その他

・会場参加される方で、当日、発熱や咳症状など体調が優れない方の出席は、ご遠慮ください。

 

※昨年度に開催したSDGs普及啓発ウェビナーの様子

問い合わせ先

妙高市SDGs普及啓発実行委員会

〒944-8686

新潟県妙高市栄町5番1号

妙高市役所環境生活課SDGs推進室(実行委員会事務局)

TEL:0255-74-0033/FAX:0255-73-8206

E-mail:sdgsaction@city.myoko.niigata.jp

2023.10.04

【10月はサステナブル重点期間(SDGs取組強化期間)】

昨年5月に設立された「妙高市SDGs普及啓発実行委員会」では、SDGs未来都市として市が定めた「人と地球が笑顔になるSDGs推進条例」及び「SDGs推進実行計画」に基づき、ゼロカーボンやゼロウェイストを中心としたSDGsのゴール達成に向け、実践の輪が拡大するための活動を展開しています。

さらならSDGsの浸透を図るため、学校の文化祭や各イベントが集中する時期である10月の1か月間を昨年度に引き続き「サステナブル重点期間(SDGs取組強化期間)」に設定しました。今まで以上に広報媒体等を通じて自主的・自発的な取組を促すとともに、既存のイベントや講演会などをSDGsと関連づけて開催することで、市民・事業者・教育現場等の意識が高まることを目指しています。

期間中にはSDGs普及啓発ウェビナー(講演会)の開催などを予定しています。

詳細は、改めて告知していきますので、どうぞお楽しみに!

2022.11.14

11月6日(日)、妙高市SDGs普及啓発実行委員会では「12.つくる責任 つかう責任」をテーマに、使わなくなったお菓子などの空き箱を再利用し、パッケージデザインを活かした工作体験を行う「パッケージクラフト体験会」をさん来夢あらい2階 朝日町会館を会場に開催しました。

体験会は、「日本パッケージクラフト協会」理事長である、高橋和真さんを講師にお迎えし、全3回異なるテーマで実施されました。

 

第1回は、不要になったカレンダーの写真を切り抜いて背景作り、市民の方から収集した空き箱を使って「魚」や「イカ」、「海藻」などの海の生き物を並べて、思い思いの「海」を作りました!

 

第2回は、ワークセンター「こでまり」さんから提供いただいた、作業の際に出た四角や円形、変わった形の段ボールの端材の特徴を活かして、「オーナメント」と「飛行機」を作成しました。「風車」や「車」を作っているお子さんもいました。

 

第3回は、お菓子の空き箱を活用し、「キリン」を作成しました。動く首の部分が難しく、参加者の皆さんは苦戦しながらも、親子で協力して完成させていました。完成後は、皆さん楽しそうに動かして遊んでいました!

参加したお子さんからは、「上手にできて、楽しかった」という声がありました。

「廃材を活用して子どもと楽しみながら、体験できた」という親御さんの声も聞かれました。親子で一緒に作品をつくることも、楽しみの1つになったようです。皆さんとても上手にできていました!

今回講師を務めてくださった、高橋和真さんは、朝日町のさん来夢あらい2階にアートギャラリー「空(から)のおもちゃ箱」を開放しています。

 

 

こちらのギャラリーでは、空き箱の柄、デザインを活用した、動物や、乗り物などの大小多数の作品が展示されております。お菓子箱のデザインの変更によって、少しずつ形が変わっている作品も展示されています。

ギャラリーの見学を希望される方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

〇「空のおもちゃ箱」の詳細〇

場所:新潟県妙高市朝日町1-10-3 さん来夢あらい2階(ポカリロボが目印です)

問い合わせ先:090-2950-3562

2022.10.28

10月23日(日)、妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、「No.4 質の高い教育をみんなに」をテーマに、ゲームを通してSDGsを楽しみながら学んでもらうため、「SDGsボードゲーム体験会」をわくわくランドあらいを会場に開催しました。

「SDGsボードゲーム」とは、「大企業」、「中小・ベンチャー企業」、「大学・研究機関」、「慈善団体」を役割として演じ、普段の生活とは別の視点で、SDGsに目指すうえでの課題・解決事例を学びながら、プレイヤーの自己成長と、2030年までにSDGsの17のゴールの達成を目指すゲームとなっています。

ゲームを進めていく中で、一人のプレイヤーでは、解決できない課題が出てきます。プレイヤー同士で協力し、取り組むことで、協力のたいせつさ、相手の立場を広く深く考え、行動することを学ぶことができます。

また、プレイヤーの行動によっては、トレードオフが生じ、一つのゴールの達成に向けて取り組む一方で、その他のゴールの達成から遠ざかる可能性もあり、環境・社会・経済の関係性も学ぶことができます。

当日は、SDGs ボードゲーム公認ファシリテーター資格を取得した、市内在住の藤田さんと妙高市グリーン・ツーリズム協議会の舘野さん、宮下さん、竹中さんから、参加者のかたにボードゲームのやり方をご指導いただきました。

参加者からは、「いろいろな角度から課題、解決策を考えながら、チームのみんなで達成しようとすることが面白かったです。」や、「一人の活動ではなく、目標達成に向け協力することが重要なことが印象に残った」等の感想がありました。

【SDGsボードゲーム体験会を行います】

SDGs普及啓発実行委員会では、学校、事業所、地域や各種団体などでSDGsボードゲーム体験会を行います。希望されるかたは、市企画政策課(0255-74-0005)へご相談ください。

【SDGsの普及啓発に資する資格取得を支援します】

市ではSDGs普及啓発人材を育成するための、資格取得を支援しています。補助対象資格は、SDGsボードゲーム公認ファシリテーター及び2030SDGsカードゲーム公認ファシリテーターとなっています。詳しくは、市HPをご覧ください。

●妙高市SDGs普及啓発人材育成補助金

 https://www.city.myoko.niigata.jp/docs/6490.html

2022.10.18

10月15日(土)午後、市役所コラボホールにおいて「第3回妙高市SDGs普及啓発ウェビナー(特別講演会)」を開催しました。

 

”Lecture on SDGs教えて村山先生!~番外編「上村知世が考える女性の活躍とワークライフバランス」”と題して、SDGs17のゴールの目標のうちNo.5と8をテーマに、FM-NIIGATAのラジオパーソナリティの上村知世さんと新潟大学准教授(妙高市SDGs普及啓発実行委員会 実行委員長)の村山敏夫さんをお招きし、ご講演をいただくとともに当市企画政策課の葭原SDGs推進部長から「SDGs未来都市妙高」の取組などを紹介しました。

当日は、会場参加型とオンライン参加型というハイブリッド方式で開催し、総勢90名(会場参加40名、オンライン参加50名)の方からご参加いただきました。

 

講演会では、上村さんの今までの経験を通して考える女性の活躍とワークライフバランスについて、村山さんとのトークを交えて進められました。

お二人からは、「職場でおかしいなと思った事、大変な事は伝えることで、改善されることもあるので、声に出して伝えていくことが大切」「その場に同じ意見の人がいなくても、今はSNS等で繋がれる時代なので、落ち込まないで共有してもらいたい」「心のゆとりを持つことは大切で、時には涙を流して、気分を変えることが大切」とお話しいただきました。

参加者からは、「共感できることが多くあって、とても聞きやすかった。」「ジェンダーと人間らしい働き方について、改めて考えることができました。」などの感想がありました。

後日、当講演会のアーカイブ配信を行いますので、参加できなかった方は、そちらでご視聴ください。
今後もSDGsを普及啓発させるべく、ウェビナーやイベントを随時開催していきますので、皆様ぜひご参加ください。

2022.10.14

10月10日(月・祝)のスポーツの日、「妙高市SDGs普及啓発実行委員会」では、「3.すべての人に健康と福祉を」をテーマに、「上越アクティブスポーツ協会」と連携し、年齢や性別を問わず気軽に楽しめる新しいスタイルのスポーツを体験してもらう「アクティブスポーツ体験会」を開催しました。

当日は、生憎の雨のため、屋根のある市役所正面玄関付近のピロティでの開催となりましたが、200名の方にご来場いただきました。

 

 

体験会は、BMX、スケートボード、トランポリンやキックスケーター等が用意され、「上越アクティブスポーツ協会」のスタッフから、参加者に乗り方の指導や補助をしてもらい、初めて体験した子供たちからも楽しんでいただけるイベントとなりました。

参加した子供からは、「もう一回やりたい」、「いつもと違うことができて楽しい」という感想の他、保護者からも、「今後もこのようなイベントを開催してほしい」などの言葉がありました。

 

当日は、体験会の合間に「上越アクティブスポーツ協会」の皆さんに、スケートボードとBMXのパフォーマンスを披露していただいました。

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、サステナブル重点期間中に多数のイベントや講座等を開催しますので、皆様ぜひご参加ください。順次、イベント等の紹介を行っていきますので、お楽しみに!

2022.09.26

9月24日、「妙高市サステナブル重点期間(SDGs取組強化期間)」の一環で、㈱良品計画(無印良品直江津店)を講師にお招きし、世界に一つだけのマイバッグを作る「エコバッグへのお絵かき体験ワークショップ」を道の駅あらい「四季彩館みょうこう」で開催しました。

31組54人の参加者が、思い思いのイラストを描いた自分だけのマイバッグを作りました。

参加した子供からは、「好きな物を描けてうれしかった」、「エコバッグを使って買い物をしたい」という感想の他、保護者からも、「かわいいバッグを“エコバッグ”として活用させていただきます」などの言葉がありました。

ワークショップの他にも、食糧問題解決の一助と考えられている「昆虫食」のPRを図るため、「昆虫食ガチャガチャ」が設置され、たくさんの方から注目を集めていました。

その他にも、無印良品の「MUJI to GOバス(移動販売車)」が特別出店され、オーガニックコットンのタオルや衣料品、大豆ミートを使った商品、リサイクルされた本、エコ容器、回収した古着を染め直し販売する「ReMUJI」などのSDGsに関わる商品の販売が行われました。

妙高市SDGs普及啓発実行委員会では、サステナブル重点期間中に多数のイベントや講座等を開催しますので、皆様ぜひご参加ください。順次、イベント等の紹介を行っていきますので、お楽しみに!